MINOLTA α7

MINOLTA α7

ミノルタレンズを再度見なおそうと思い買ったカメラの一台です。現ソニーにαは受け継がれソニーαとレンズが共有できます。大きな特徴は背面に大きな液晶画面が有りデジカメを思わすカメラとなっています。一番のお気に入りはファインダー。明るくマニュアルフォーカスでピントの山がつかみやすいスフェリカルアーキュトマットです。ハッセルでも採用されたファインダーです。カメラを握ると右手親指にMFとAFをワンタッチで切り替えできるボタンが有り便利でっす。ミノルタαの大きな特徴、握りファインダーを覗くとAFが動きピントが合う機能が有ります。キヤノンのAFに追いつこうと頑張った証でしょう。しかしレンズ内モーター無しのレンズではピントリングが回転しストレスを感じます。当然、回転中に負荷をかけるとボディーの損傷をする危険が有るカメラです。このカメラは改造無しでレンズ内モーターを使えるカメラボディーです。今後、ミノルタαレンズを研究するのに大きな役目を得るフィルムカメラとなるでしょう。ソニーカールツァイスに応用も有り得ます。