大嘗宮

午後二時過ぎに日比谷から坂下門へ入りました。警備は厳重で警察、宮内庁の関係者が大勢で警備。入口では荷物検査、そして一人一人の全身に金属探知器を当てる念の入りでした。乾通りから西桔橋を渡り大嘗宮へ向かうコースで行きました。大嘗宮前は行列。八十分待ちから百二十分待ちと言われ列でゆっくり進みました。右手に大嘗宮。大嘗宮を見ようと右側は進まず、私も近くでと右側で待ちました。四時前気付くと最後尾。左側から皆進み最後尾になりました。四時には閉門、速やかに観て出るよう言われました。大嘗宮前は混乱。早く出て欲しい言い方と列の前を押さずにと矛盾した警備で皆が正面に殺到。怖いものを感じました。警備が並んで進み迫るギリギリで撮影短時間で後にしました。観るのと撮影で精一杯。手を合わせる時間すらありませんでした。本来は神事の場。人を押し退けてスマホを上げるのは如何なものかと思いました。建物の一部にスダジイの枝が壁に沢山飾ってありました。何の意味があるでしょう。古代神事の建造物にも観れました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です