ロッコール研究

昔からミノルタのレンズには定評が有ると聞きます。作りが安価で耐久性が無いのがプロに選ばれない様です。ミノルタレンズにはプラスチックマウント搭載も有ります。私が初めてロッコールの素晴らしさを知ったのはミノルタオートコードⅢで学生の頃、質屋で中古を買いました。描写は昭和の古い色彩の写真が出来、柔らかいトーンで表現されます。最近ではミノルタX700を中古で買いMC、MD、NMDのマニュアルフォーカスを少しずつ買い貯めています。大口径を除けば数万円で美品が見つかります。ボケに関しては独特のボケでライカ、カールツーアイスに並ぶレンズだと思います。しかし正直、カメラの作りは安価で故障し修理出来ないと思います。美品の中古を使い捨てにする気が必要です。ミノルタカメラの後期のカメラはファインダーは最高峰です。アーキュトマットを採用するカメラが有りピントの山が掴み易いです。ハッセルブラッドもミノルタのアーキュトマットを採用しています。ミノルタマニュアルフォーカスレンズは美品でも安価なのが多く、ボケも綺麗で研究が必要だと思います。αシリーズにも研究を広げたいです。

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