二十三年前

二十三年前。私が高校生時代。早朝、自宅の一階から父が大きな声で「おーい。」私は未だ眠っていました。父の声で起きた私は二階から降りて来ると父はニュースを見ていました。恐ろしい光景が写されていました。寝惚けてる私には何が起きているのか理解が出来ませんでした。初めて見る大震災の光景。高速道路が倒れている。何もかもが崩れ落ちていました。今でも忘れる事が出来ない日でした。

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