カメラレンズ クリーニングの研究

次はカメラレンズです。とにかくカメラレンズは出来るだけ汚さない事です。前玉はフィルターを付けフードで触れる事を防ぐべきです。レンズを買ったら汚れる前にフィルターを付けます。フィルターを付ければ殆ど前玉には汚れる事は無いです。後玉はカメラに付け守られます。レンズ交換は最小限で絶対に触れる事無く素早く行います。外で風が吹いている時は体で風を避け交換します。しかし気を付けてもレンズは汚れる事が有ります。汚れたら出来るだけ早く汚れを取る事です。長く置くとコーティングを劣化する怖れが有ります。汚れも色々有りますが最初にレンズクリーナーで拭いてはいけません。ブロアーで飛ばす。ブロアーで取れない場合は筆で取ります。それでも取れない場合はレンズクリーナーで擦るので無く軽く触れる様に取ります。物理的にレンズをキズ付ける物を取り除いたらレンズクリーナーで拭き取ります。レンズクリーナーは蔵CURAのクリーニング液とクリーニングペーパーがオススメです。吹きムラが出来ません。拭く時は基本レンズの中心から回して外側で終わらせます。しかし蔵CURAは適当に拭いても大丈夫です。一応コーティングにも優しい様ですがクリーニングは最小限が良いと思います。フィルターを付けた前玉にも何故か汚れ埃が入ります。出来るだけブロアーで撮る程度が良いです。レンズのフィルターは消耗品と考えてた方が良いと思います。フィルターもコーティングが剥がれ虹色が出てきたら新しいフィルターに交換します。ちなみにニコン製のフィルターは二十年使い今交換をしようと思っています。後玉の汚れは前玉より画像に影響を受けます。後玉は絶対に触らずキズも付けない様にしたいです。

メガネ クリーニングの研究

私は高校生時代からメガネを使用し二十年以上になります。数々のメガネを買換え使い続けました。私はカメラを扱うのでレンズのクリーニングにはこだわり続けました。その結果、数々のメガネをダメにしてしまいました。その理由はメガネクリーナーや曇り止めを使用した事です。メガネ用のクリーナーや曇り止めはメガネのコーティングを剥がしてしまいます。一回クリーニングする程度では気付きませんが、メガネ用のクリーナーや曇り止めを常用するとレンズの表面に虹色のムラが出てきます。この虹色がレンズのコーティングが剥がれているからです。メガネ用のクリーナーや曇り止めでもメガネには余り良く無いです。メガネ用のシャンプーも出来るだけ少ない回数で使用した方が良いです。ボディシャンプーや石鹸の泡もコーティングを剥がします。

そこで私が行き着いたのは毎日、風呂に入る時に給湯器のお湯で洗う事です。熱いお湯はダメです。シャワーを浴びる程度のお湯で流す程度で良いです。その後、綺麗なメガネ拭きで軽く拭きます。大抵の汚れは落ちます。毎日洗ってもコーティングが剥がれません。私は三年以上同じメガネを使用してますがコーティングの剥がれキズは全く見られません。もし出先でメガネを汚し気になる時は水道水で汚れを流し綺麗なティシュペーパーで拭く事のが良いです。汚れたままメガネ拭き、タオル、ハンカチで拭くとキズやコーティングの剥がれの原因になります。市販でメガネ用のウェットティッシュの様な物も有りますがこれも汚れが付いた状態で拭くのは止めた方が良いです。

メガネのレンズのコーティングの剥がれやキズは眼の疲れの原因になります。又、三年以上無傷でメガネを使用していますが最近眼が疲れます。やはり長年使うと度が合わなくなります。メガネ屋では今すぐ替えるようにとは言われませんが、レンズの交換を勧められました。大事に使っても長年使う事は出来ないようです。しかしメガネのキズやコーティングの剥がれは致命的になるので避けた方が良いです。