ペンタンバール研究

ミノルタに続き研究です。ペンタのタンバールでペンタンバール。120mmソフトです。本家タンバールに負けないレンズと言えるでしょう。記憶では故 秋山庄太郎氏が愛用した逸品です。イメージサークルの大きなレンズの中心の良い所を使えば最高の描写が得られると生前言っていたと思います。本家タンバールは使った事が無いが開放ではタンバールより大きなソフト効果が出るようです。開放では少しうるさいソフト効果ですが半絞りから一絞り絞ると使いやすい効果が得られます。しかし開放からピントには芯がありソフト効果を得なが鋭い描写も得られます。弱点は絞り連動が無く開放でピントを合わせ絞り込む作業が必要です。開放でカメラのファインダーを覗くとフワーとして昼間の明るい屋外でもピントを合わせるのは難です。勿論マイクロプリズムもけられ使えずマット面でピントを合わせる事になります。本家タンバールより大きなフォーマットを使え最大67では上回る描写が得られるのではないでしょうか。このレンズは遺影撮影に使用しようと思い絞りと被写体距離の組み合わせのソフト効果を研究し本番に備えよと思っています。今更ソフトなかぁと言われていますがPhotoshopで加工したソフトでは味得ない美を研究したいです。

ペンタンバールは私が勝手に名付けた。ペンのレンズです。