今日、EOS55をカバンから出すと裏蓋がパッかぁーん。太陽光の真下で全開。フィルム剥き出しになりました。急いで裏蓋を抑えるがカッチンと閉まらず。緊急事態でフィルム巻き上げボタンを押し巻き上げました。おそらく十カット程撮影で感光したでしょう。全カット全滅大です。無駄になると解りながらビックで現のみ。フィルムは限定のローライVARIO。一日一撮の作品でした。まっ、崩壊して感光したのも作品の内かなっと思っています。一年の内でEOS5とEOS55の二台が崩壊。キヤノンのフィルムは、リーのEOS55一台のみとなりました。EOS1v終了したばかりの崩壊で落ち込みました。EOS5もEOS55も、相当なシャッター数を切って働いてくれました。成仏できるよう感謝しようと思います。
崩壊原因は裏蓋の爪が欠けた事でした。昨日、撮影した時に握るとカッチと手に何か感じました。その時に欠け、今日パッかーんしたのです。爪はプラスチック製ですから。十年以上前にも爪が欠け修理した覚えがあります。よくもこんな危険なカメラで仕事してたなっと思います。でも安い仕事でしたから中古の安いカメラを使うしかなかったのです。今は安い仕事はお断り。三十万円のデジ一で十万シャッター寿命と考えると一シャッター三円。一カット撮るたびに三円がチャリンと鳴ると思うと安い仕事はやりたくない。シャッターだけではありません。センサー、ミラー、フォーカス、絞りなど動くもの全てが寿命に近ずくと考えると一カット幾ら?嫌々です。
チャリで走っていると赤電が走ってきました。急遽、反射神経で鉄ちゃん、二カット。白糸台の車庫に赤電が無い時は、走行しているようです。未だ、赤電の課題も残っています。