訃報がメールで届く

今日、キヤノンからのメール。EOS1V販売終了。遂にキヤノンはフィルムから撤退。我が家には、現在まともなフィルムEOSが残っていません。私には今日特別な日なのに訃報でした。フィルムEOSで修理が今でも出来るのはEOS1Vのみでしょう。その他のフィルムEOSは壊れたら終わり、使い捨てでしょう。今更、EOS1Vを新品で買う気力も。修理対応も二千二十五年十月三十一日。後七年で修理不能。他店カメラ修理屋でも修理出来なさそうだし。EOSレンズはデジ用と切り分けるのが無難なのかなぁ。

ライカは未だフィルム多分大丈夫だと思うけど、ニコンがMF点検サービス期間限定で始めたのが気になります。ニコンもフィルムカメラを最後の整理する意思なのかな。

今年になりフジのモノクロ、キヤノンとフィルム時代の終わりが加速するのか心配です。私も銀塩カメラの整理を判断する時が来たのかも。早い内に手を打った方が損害が少ないのかな。

よーくキヤノンを見ると二千二十年十月三十一日以降は部品の在庫状況で修理をお断りする事も、と書いてあります。エッ、早いよ。キヤノンで銀塩って、もう既に終わりに近いじゃん。今回の国内二大メーカーのキヤノン衝撃大き過ぎます。

五月三十一日更新

二千十年にEOS1Vの生産ラインは終わっていた噂も。だから部品保有期間十年で二千二十二年。修理を延期し二千二十五年にしただけキヤノンは努力したのでしょう。あとは在庫処分状態で今日まできたようです。F6も既に在庫処分なのかなぁ。