谷保天満宮

午前中は古地図で歴史発見のイベントに参加。御殿跡について学びました。御殿とか御茶屋と呼ばれていたそうです。家康が造った説、秀吉が造らせた説など未だ解らないそうです。しかし家康、秀吉が来た痕跡や資料が残り高貴な建物が有ったのは確からしいです。中でも三葉葵紋の鬼瓦が出てしまったのが大騒ぎになりました。何故か?葵紋が天地逆さまなのは今でも謎です。正保三年の大火で殆どが焼けてしい、その後は手づかずで失ってしまったのは残念に思います。講義は郷土の森 学芸員の方で貴重な話を聞けました。そしてまちあるき。郷土の森博物館から徳川御殿跡へ目指して歩きました。地元市民の方々と雑談しながら歩きました。途中には市場、ビール工場を通過。南武線沿いを歩きました。そこは撮影スポット。何で脚立、三脚を立てフェンスで撮影しているのか疑問でした。参加者の中に好きな人がいてお話が聞けました。それは貨物列車。貨物列車の聖地なのだそうです。どんな貨物列車が珍しいかは理解出来ませんでしたが、貨物列車の本数はとても多く走っています。又、途中には公園。市が防災を考え公園や校庭に備えをしているのを知りました。日が沈む前に徳川御殿跡に到着。園内を少し観て終わりました。

釜戸になるベンチ。子供が遊ぶ公園に。

釜戸のイス。

トイレになるマンホール。ただの下水とは違い、処理できる構造になっているらしいです。

徳川御殿跡。

夜は谷保天満宮へ家族全員で。真っ先に団子汁。家族で食べました。温かく団子もいっぱい。美味しいかったです。スイトンのような小麦粉の団子です。

そして鷽替神事。ウソを選び巫女さんに渡すとウソを替え頂きました。

六時頃にはおかがら火(訂正)。家族で大きな火にあたり病気にならないように願いました。獅子丸は胃腸が弱いのでお腹もお尻もよく温まるようしました。